なぜピラティスをお勧めするのか〜姿勢〜
皆さんこんにちは。
Pirates Yoga Studio SUN9(サンク)です。
福岡市東区香椎から健康をお届けする、2022年5月にオープンした新しいスタジオです。
2025年5月14日でオープン3周年を迎え、
HPがリニューアルされまして、またコラムも発信していこうと思います。
本日お伝えするのは・・・・
「なぜピラティスをオススメするのか〜姿勢〜」という内容です。
皆さんは、ご自分の姿勢を、前から、そして横から後ろから見たことはありますか?私は勉強を始めるまでは写真に写る自分(ほぼ正面の自分)しか見た事がありませんでした。
そして、ご自分の歩く姿を見た事がありますか?私は不意に動画に写った時の自分に驚愕した経験があります。
今回は、ピラティスで"姿勢改善"という観点からお話しをしていきます。
姿勢の維持、歩行、基本的な動作に対して体は連動して働きます。
しかし、この連動がスムーズにいかないと至る所で支え合い補おうとするのです。そこから始まり体に歪みやズレ、左右のアンバランスが生じ、積み重ねがいずれ大きな負担になっていきます。
ピラティスには、この歪みやアンバランス等をインナー(内側)から丁寧に調整し、姿勢を改善ていくことが可能性なのです。
ではここから、姿勢の崩れからくる、体の不調を見てみましょう。
先程の質問で姿勢を客観的に見た事があった方は、どの様な姿勢だったでしょうか?
一般的に多いと言われている姿勢は猫背になります。そして、時代を表すかの様なスマホ首。他にも腰痛をもたらす反り腰、等。姿勢にも様々あります。
人間の頭の重さは体重の10%前後もあり、50kgの方なら約5kg、60kgの方なら約6kgもあります。ボーリング玉と同じくらい重いのです。
私達はこの大きな球を一番上に乗せて生活をしています。例えば、歪みがある体ではバランスを取ろうとし、重い頭が下がりその下の長い背骨は垂れるように曲がってきます。反対に腰をそらすと背骨は極端なカーブになり顎が上がり首にも負担がかかります。
このアンバランスな姿勢で生活を続けていくと、体の内側に併発され問題が出てきます。
例えば内臓が下がりぽっこりお腹。内蔵機能も低下し、なんと姿勢の悪化から呼吸機能が低下してしまうこともあるのです。
他にも首や肩の動かしにくさ、凝り、等の可動域の低下。顔の皮膚が下がり見た目年齢にも影響を与えてしまいます。
日々のライフスタイルや、癖、ストレス、年齢などによって姿勢は崩れやすいのです。
こんな事をご存知ですか?20代を境に段々と筋力は低下。60代にはなんと40%も低下すると言われており、
年齢を重ねると共に筋力が落ち着ち、体への負担が増えていきます。筋力や骨、機能等を健康的に維持するためにも、意識をして体を動かす必要があるわけですね。
引っ張られた筋肉があれば、それに拮抗して縮む筋肉もあります。
体へストレスなく円滑に機能させる為にも、ピラティスでしっかりとインナーへアプローチしていく為、美しい姿勢を維持出来る筋肉がついていくわけです。
ピラティスは効果を感じやすく、終わった後の美しい姿勢、首、肩のスッキリさや体の軽さ等の変化を感じやすいと、ありがたいことに、レッスン後のお客様からお声を多くいただきます。
人生100年と言われる中、思い立った時がスタート地点です。
眠っていた筋肉を使い、呼び覚まし、インナーに効かせるピラティスは最適なのです。
体が快適になると、今度は前向きな思考になっていきます。
そして、前向きに愉しんでいる心には光が差しているはずです。
何を始めるにも、まずは健康な体が基盤になります。健康な体と心はいつまでも持っておきたいですよね。
あなたらしく笑って欲しい。どうスタジオではその想いで、寄り添いお手伝いをさせていただきます。
ピラティスで姿勢改善、その先にある幸せを見にいきましょう。